焦らなくても大丈夫

突然のことでも「まずは相談したい」・「葬儀社を比較検討したい」と思うのがお客様の本音です。例えば病院でご逝去された場合、葬儀社をご紹介されてご遺体の移動を求められますが、そんな短時間で検討しなくても大丈夫です。まずはどの葬儀社へ連絡をしても構いませんが、以下のことを必ず確認するようにしましょう。

つまりご自分が判断するまでに、葬儀社へ「搬送後」でも業者変更やキャンセルができるかを確認しておきます。
こういったことを事前に確認できていれば「葬儀内容」「葬儀費用」「葬儀会社の担当者」「お坊さんの手配」などを検討する時間が作れます。だからといって病院側でご紹介された葬儀社さんを断ることは決して失礼にあたらないのが今の常識です。
お客様にとって後々、こうしておけばよかったと思うことが一番あってはならないことです。

現在、病院からご相談を考えている方

病院でお亡くなりの場合、故人様を別の場所へ移動しなければなりません。その際、病院から出入りの葬儀社さんをご紹介されることもありますが途中での変更ができるか？確認するようにしましょう。他社を断っても決して失礼にあたらないのが常識です。

現在、ご自宅からお電話されている方

ご自宅でお亡くなりの場合、まずは「かかりつけ」の主治医へ連絡して指示を仰ぐようにします。もし病院がお休みなら、最寄りの警察署に連絡します。その後に葬儀社へ連絡する流れへと進んでいきます。